妻と月に一度、食事に出かける時間があります。そこで話題に上るのは、決まって子どもたちのことや、これまでの家族の歩みについてです。
「最初の頃は、ほんと大変だったよね」
妻の言葉に、私も深く頷きました。ステップファミリーとして歩み始めて今年で11年目。今でこそ互いに良い意味で変わり、穏やかな日々を過ごしていますが、初期の頃は見えない壁にぶつかってばかりでした。
今、同じように家族のことで悩み、先の見えない不安を抱えている方へ。少しでも何かのヒントになればと思い、私たちのこれまでのことをフラットにお伝えしようと思います。

過去の自分は未熟だったけれど
長男が生まれ、親になって22年が経ちました。
シングルファザーだった時期を経て、再婚してステップファミリーになった頃、私は「こうあるべき」という理想に縛られていました。新しい家族のバランスを無理に取ろうと必死で、空回りしていた時期です。
今の内面を持ったまま過去に戻ることができれば、もっと良い父親になれるのに、と思うことがあります。親1年目と22年目では、物事の感じ方も全く違うからです。
それでも、その時代ごとに真面目に、大切にできることをやり切ったからこそ、今があるのかなとも思います。未来の自分から見たら、今の考え方でさえ、まだまだ幼いのかもしれません。
日々の生活の中で少しずつ改善を重ね、私と妻は「お互い別人格になったみたいだね」と笑い合えるほど、内面も成長できたように感じています。
肩の力を抜くために「やめたこと」
私たちが今の関係を築くために、日々の生活の中で意識してやめたことがいくつかあります。
- 「普通の家族」の枠に当てはめるのをやめた
- 無理に全員の意見をまとめようとするのをやめた
- 夫婦二人だけで問題を抱え込むのをやめた
特に大きかったのは、夫婦だけで抱え込むのをやめたことです。

真面目に家族に向き合っている人ほど、「自分たちでなんとかしなければ」と視野が狭くなってしまうことがあります。そんな時、第三者の客観的な視点が入るだけで、自分たちがいかに偏ったルールに縛られていたかに気づき、ふっと心が軽くなるものです。
もし今、日々の生活に息苦しさを感じているなら、外部の専門家に頼るという選択肢を持ってみてください。今は、匿名で利用できるオンラインの相談サービスなどもあります。顔を合わせず、自分のタイミングで心の内を吐き出すことができる手段です。
真面目に生きていれば、未来は必ず良くなる
シングルやステップファミリーで、今まさに色々な苦労をされている方へ。
真面目に生きていたら、未来は必ず良くなります。これは、ステップファミリー11年目の体験を通して、私自身が実感していることです。
この記事が、あなたの心が少しでも軽くなる小さなきっかけになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。


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