母の日。母が好きなオレンジ色の花とケーキを持って、実家へ顔を出してきた。

鮮やかなオレンジのガーベラや黄色いバラが、少しだけ場を華やかにしてくれる。「Happy mother’s day」のカードを添えた花束を受け取る母の顔を見ながら、ふと考えたことがある。
私たちは日々、生活のために働き、お金を稼ぐ。夜勤明けの疲労感の中、「何のためにここまでしているのか」と立ち止まりそうになる瞬間は、同世代なら誰しもあるのではないだろうか。
この記事では、50歳、再婚11年目を迎える私が、日々の暮らしの中で見つけた「お金」と「幸せ」の最適解について共有する。ただ貯金残高を眺めるだけの生活から抜け出し、限られた時間と資金を「本当の豊かさ」に変換していくための、具体的な仕組み作りのヒントになればと思う。
幸せの形と「お金の役割」
幸せとは何か。 人によって定義は違う。ただ、私の場合はとてもシンプルだ。
相手が困ったときには親身になって相談に乗り、自分が困ったときには迷わず相談できる。そんな家族や仲間を、自分の周りにどれくらい持てるか。それが人生の豊かさのベースにあると感じている。
元シングルファザーだった私が、今の妻と再婚して11年目に入った。春から社会人になった息子や、起業して自分の道を歩む娘、そして高校生活をスタートさせた一番下の娘。彼らとの関係は、一朝一夕にできたものではない。

時間を共有し、時にぶつかり、それでも向き合ってきた結果だ。 そして、その「時間を共有する」ために、ある程度の経済的基盤は必要不可欠になる。
お金を稼ぐこと自体は、目的ではない。稼いだお金を、いかに「思い出を作る行動」や「経験」に転化していくか。それが最も重要だ。
私が生活の中で意識しているのは、以下の3点
- 日常の小さな経験を大切にする
- 家族の節目に、ためらわずお金を使えるだけの余裕を持つ
- 将来の経済的な不安を減らし、「今」に集中できる環境を整える
経験に投資するための「仕組み」
しかし、現実は厳しい。教育費や日々の生活費、そして容赦のない物価の上昇。ただ真面目に働いて節約するだけでは、「経験に回す余白」などなかなか生まれない。
だからこそ、視点を変える必要がある。自分が働く労働収入だけに頼るのではなく、「お金にも働いてもらう仕組み」を持つことだ。
私は現在、高配当ETF(米国株)などを活用した資産運用を行っている。最近はVIGへの積立も本格的に始めた。目的は、一攫千金を狙って莫大な財産を築くことではない。将来の不安を消し去り、今この瞬間、大切な人と過ごすための「時間」と「資金」を確保するためだ。
銀行にただ現金を眠らせておいても、実質的な価値は目減りしていく時代。何もしないこと自体が、将来の「家族との経験」を奪うリスクになり得る。
最初の一歩は小さく、そして早く
投資や資産運用と聞くと、難しそうだと足踏みしてしまうかもしれない。私も最初はそうだった。しかし、一度仕組みを作ってしまえば、あとは淡々と続けるだけになる。
お金は、ただのチケットに過ぎない。 そのチケットを使って、誰と、どんな時間を過ごすか。
母に手渡したオレンジの花束。そんなささやかな経験と思い出の積み重ねが、私たちの人生を豊かにしてくれると信じている。
短いですが、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。


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