" /> 【ひとり親のメンタル】子供への罪悪感が消えない…心が軽くなる「認知の歪み」の話 | 幸せな子連れ再婚・3000万円資産運用。ステップファミリー11年目の「実践記」

【ひとり親のメンタル】子供への罪悪感が消えない…心が軽くなる「認知の歪み」の話

・頑張ってるあなたへ

毎日、仕事に家事に育児、本当にお疲れ様です。

シングルで子育てをしていると、ふとした瞬間に**「もう無理かもしれない」**と、心が折れそうになることはありませんか?

「自分が倒れたら、この生活は終わってしまう」 「子供に寂しい思いをさせて、本当に申し訳ない」

そんなプレッシャーで、常に胃がキリキリしているような感覚。 シンパパだった頃の僕もそうでした。そして今これを読んでいるあなたも、きっと同じような痛みを抱えているのだと思います。

今日は、僕がどん底だった時に少しだけ心を軽くしてくれた、**「ある心理学の考え方」**についてお話しさせてください。

専門的な話ではありません。 居酒屋で「まあ、一杯飲みながら聞いてよ」というくらいの気持ちで読んでいただければ嬉しいです。


「完璧な親」になろうとして自滅した過去

僕がシングルファザーになった当初、一番怖かったのは**「子供に不憫な思いをさせている」という強烈な罪悪感**でした。

当時、息子と娘はまだ小学生。 「母親がいないから不幸だなんて、絶対に言わせない」 そんな意地もあって、僕は必死でした。

誰よりも早く起きて完璧な弁当を作り、仕事は定時ダッシュで帰り、掃除も洗濯も手を抜かない。 夜は泥のように眠る…そんな日々を続けていたんです。

でも、人間そんなに強くありません。

ある日、仕事でミスをして、家に帰っても夕飯を作る気力が残っていない日がありました。 コンビニのお弁当をテーブルに並べた時、情けなくて、申し訳なくて、子供の前でうなだれてしまったんです。

「俺がもっとしっかりしていれば」 「やっぱり片親だからダメなのか」

そんな言葉ばかりが頭をぐるぐると回って、息をするのも苦しかった。 あの時の、胸の奥が押しつぶされるような感覚は、今でも鮮明に覚えています。

シンママの皆さんも、「私が父親役もしなきゃ」って、一人二役を演じようとして無理をしていませんか?

心を楽にする「認知の歪み」という知識

そんなガチガチに凝り固まっていた僕を救ってくれたのは、ある本で読んだ**「認知の歪み(にんちのゆがみ)」**という知識でした。

言葉は難しいですが、中身は単純です。 **「心が疲れている時ほど、物事を極端に悪く考えてしまう脳のクセ」**のことです。

当時の僕は、まさにこの中の2つのクセに支配されていました。

1. すべき思考

「親なら常に笑顔でいるべき」 「食事は手作りであるべき」 「弱音は吐かないべき

自分の中に勝手な「厳しいルール」を作って、少しでもそこから外れると自分を罰していました。

2. 白黒思考(全か無か思考)

「一度失敗したら、すべてが終わり」 「100点じゃなければ、0点と同じ」

たった一度お惣菜に頼っただけで、「自分は父親失格だ」と決めつけていたんです。 でも冷静に考えれば、そんなことないですよね。

「60点で合格」にする勇気

この「認知の歪み」を知ってから、僕は少しだけ客観的に自分を見られるようになりました。

イライラしたり落ち込んだりした時、心の中でこう呟くんです。 「あ、今『〜すべき』って考えてるな。これ、歪みが出てるな」

そう気づくだけで、不思議と肩の力が抜けます。 そして、自分へのハードルをガクッと下げてみました。

  • 部屋が多少散らかっていても、死にはしない。
  • 今日は疲れてるから、お惣菜でもいい。
  • 子供と笑ってご飯が食べられれば、それで60点。今日は合格。

そうやって「完璧」を手放したことで、皮肉なことに、家の中の空気は以前よりずっと良くなりました。 僕がカリカリしていなければ、子供たちも安心するんです。

完璧じゃなくていい、という「事実」

現在、僕は再婚して10年が経ち、当時の子供たちも社会人になりました。

先日、息子と酒を飲んだ時に聞いてみたんです。 「あの頃、父さん必死すぎて怖かったかな?」と。

息子は笑って言いました。 「んー、よく覚えてないけど、いつもバタバタしてたよね。でも、一生懸命なのは伝わってたよ

拍子抜けしました。 僕がこだわっていた「完璧な家事」や「理想の父親像」なんて、子供にとっては割とどうでもよかったのかもしれません。

子供が見ていたのは、結果の「100点」ではなく、僕の「背中」でした。

最後に:あなたはもう十分頑張っています

もし今、あなたが「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいるなら。 どうか、その「認知の歪み」に気づいてあげてください。

「〜すべき」という呪いを、少しだけ横に置いてみませんか?

あなたはもう、十分すぎるほど頑張っています。 誰も褒めてくれなくても、同じ道を歩いてきた僕には痛いほどわかります。

たまにはコンビニのスイーツでも食べながら、深呼吸してください。 親が笑っていること。 結局のところ、子供にとって一番の栄養は、それ以上のものはないんですよね。

それでは、また。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。

私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。

「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。

我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。

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