「子供がいるのに、自分の幸せを求めていいのだろうか」 「再婚して、新しい家庭環境に子供は馴染めるだろうか」
もし今、あなたがそんな不安を抱え、再婚への一歩を踏み出せずにいるなら、少しだけ私の話をさせてください。
今日で、私が子連れ再婚をしてちょうど10年が経ちました。 今でこそ笑って話せますが、当時は「これで本当に良かったのか」と毎日自問自答していました。
「父親として、これでいいのか」という葛藤
私は元々、シングルファザーとして男手一つで子供を育てていました。 再婚を決めた時、一番怖かったのはやはり子供のことです。
「新しい母親ができることで、かえって子供に気を遣わせるんじゃないか」 「愛情不足になるんじゃないか」
実際、現実はきれいごとばかりではありませんでした。 再婚直後は生活を安定させるために必死で、夜遅くまでバイトを入れる日々。 新しい家族の形を作らなければいけない一番大事な時期に、家にいない時間を作ってしまった。「父親失格ではないか」という罪悪感は、常に胸の奥にありました。

けれど先日、その答え合わせのような出来事がありました。 19歳になり、彼氏と同棲するために家を出た長女が、久しぶりに帰省した時のことです。
19歳の娘が語った「本当の気持ち」
夕食を終え、久しぶりに親子でお茶を飲みながら、昔話になりました。 まだ私が一人で必死に子育てしていた頃、そして再婚してからの日々のことです。
ふと、私はずっと胸につかえていた謝罪を口にしていました。
「母さんがいなくなって、やっと再婚したと思ったら生活厳しくて……父ちゃんバイトばっかりで家に居らんかったし、辛い思いさせてごめんな。将来もし家庭を持つなら、お前がしてほしかったことを、自分の子供にしてあげられる環境を一緒に作れる、優しい旦那さんを探しや」
それは、親としての懺悔であり、娘へのせめてもの願いでした。 しかし、娘から返ってきたのは、予想もしない言葉でした。
「ううん、全然寂しくなかったよ」
娘はきょとんとして、続けました。
「父ちゃん、家に居る時はいつも何か笑わそうとしてくれてたやん。それに私たちのために一生懸命だったし、愛情すごく感じてたよ。私、父ちゃんの子供でほんとに良かったって思う」
再婚への不安は、愛情があれば越えられる
その言葉を聞いた瞬間、張り詰めていた何かがプツンと切れた気がしました。
再婚してからの10年、「もっと良い父親になれたんじゃないか」「苦労ばかりかけたのではないか」という不安が、娘の「寂しくなかった」という一言で、すべて報われたのです。
特別なことはできていなかったかもしれません。 でも、「笑わせようとする」「懸命に働く」。そんな親の背中を、子供はちゃんと見てくれていました。

再婚しても、環境が変わっても、親が子供を思う気持ちさえ変わらなければ、その想いは必ず伝わります。
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幸せになることを、恐れないでほしい
子連れ再婚(ステップファミリー)に、正解はありません。 悩み、迷い、距離感に戸惑うことの連続でしょう。
それでも、10年経った今、私は胸を張って言えます。 「勇気を出して再婚し、家族を持てて本当によかった」と。
一人では乗り越えられなかった事も、パートナーがいたから、家族がいたから今日までやってこれました。
もし今、「子供のために」と自分の幸せを後回しにしている方がいたら。 ほんの少しの勇気を出して、新しい一歩を踏み出してみてもいいかもしれません。 私が10年前、不安の中で再婚という道を選び、今の温かい時間があるように。
あなたの人生も、誰かと笑い合えるものであってほしいと願います。
勇気なんて、そんな大げさなものじゃなくていいんです。 ただ『知ってみる』。それだけのことで、明日の景色が少しだけ変わるかもしれません。 10年前の私が、そうだったように。
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