「片親のまま子供を育てるのと、子連れ再婚をするの。どっちが幸せですか?」
これから再婚を考える方から、そんな深い問いを受けることがあります。
結論から言うと、この問いに正解はありません。 どちらの道を選んでも、結果は未来にしかないからです。 私たちには、二つの人生を同時に生き比べてみることはできません。
ただ、比較はできませんが、私の個人的な感覚として言えることは一つだけあります。
私は、圧倒的に「子連れ再婚をした今」が幸せです。
テレビドラマよりも仲が良い、という現実
よくドラマで描かれるような、連れ子と継親がギスギスする再婚家庭のイメージ。 正直、今の私たちには全く当てはまりません。
「テレビドラマの家族なんかより、もっと仲が良いし、結束が固いよね」 そう本気で思える日常が、ここにあります。
妻とは再婚して10年が経ちますが、互いへのリスペクトは減るどころか、上昇し続けています。 10年経った今でも「大切な人」の度合いが更新され続けている。
なぜ、リスクがあると言われる再婚で、ここまで穏やかな家庭を築けたのか。 振り返ると、「2つの明確な理由」があります。
理由1:「一度失敗した者同士」という強み
私たちは互いにバツイチです。 これが、初婚の時にはなかった「大人の余裕」を生んでいます。
結婚生活の難しさや、些細なことで関係が壊れる怖さを、私たちは身を持って知っています。 だからこそ、今の幸せを当たり前だと思わず、丁寧にメンテナンスできます。
私たち夫婦には、再婚当初から徹底しているルールがあります。 「少しでも違和感があれば、その場で話す」 我慢して溜め込まず、小さな火種のうちに言葉にする。
この積み重ねができるのは、一度失敗した経験があるからこそです。 「相手選び」と「進め方」さえ間違わなければ、失敗経験は「最強の教科書」になります。
関連記事👉【子連れ再婚】失敗しない相手選びの決め手は「所作」でした。10年幸せな私が選んだ基準
理由2:経済的な余裕が、心の余裕を作る
きれいごと抜きで書きますが、「お金」も重要です。
シングルファザー時代、私は常に将来への焦りがありました。 しかし再婚し、妻と「共働き」で世帯収入の柱が2本になったこと。 そして、浮いた資金で資産運用(米国株など)を行い、資産3000万という土台を作れたこと。
「何かあっても家族を守れる」 この経済的な防壁は、間違いなく子供への接し方や、夫婦の会話に「余裕」をもたらします。
愛だけでお腹は膨れませんが、お腹がいっぱいなら、人は優しくなれるのも事実です。
結論:自分の人生は、自分で選んでいい
もちろん、シングルにはシングルの自由や幸せがあるでしょう。 しかし、「再婚=子供が不幸になる」と決めつける必要はありません。
正しい相手を選び、正しい手順で関係を作り、生活の基盤を整える。 そうすれば、そこには想像以上に穏やかで、温かい景色が広がっています。
二つの人生は比べられませんが、私はこの「家族がいる人生」を選んで、本当によかったと心から思っています。
もし今、あなたが再婚という選択肢の前で足踏みをしているなら、これだけは伝えたい。 準備さえ間違わなければ、ステップファミリーはあなたの人生を豊かにする「最高のチーム」になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。


コメント