こんにちは。
今日は少し、昔の話をさせてください。 私が37歳でシングルファザーになったばかりの頃の話です。
今でこそ、妻と子供たち3人の笑い声で家の中は賑やかですが、あの頃の我が家は、もう少し静かで、そして少しだけ張り詰めていました。
記憶が曖昧になるほど必死だった、あの当時の「孤独」について書いてみようと思います。
「一日一回、絶対に笑わせる」
離婚して、小学3年生の長男と小学1年生の長女を引き取った当初。 正直、私も子供たちも、心に大きな穴が空いたような状態でした。
不慣れな家事、小学校のプリントの山、明日の準備。 仕事から帰ってきても、息つく暇もありません。
でも、何より辛かったのは、子供たちの笑顔が少なくなってしまった事でした。 環境が変わり、母親がいなくなったショックは、幼い彼らにとって計り知れないものだったと思います。
「一日一回、どんなことでもいいから子供たちを笑わせる」
変な顔をしたり、くだらない冗談を言ったり。 無理にでも明るく振る舞って、子供たちが「クスッ」と笑ってくれたら、その日一日は「合格」。 そんな日々を過ごしていました。
大人の話し相手がいない日々
子供たちが少しずつ笑顔を取り戻し、寝息を立てて眠った後の夜。 家事は終わり、部屋には私一人だけになります。
日中は忙しさで紛れていますが、この時間になると、ふいに「ポツン」と取り残されたような感覚に襲われるんです。
「今日、学校でこんなことがあったらしいよ」 「あの子、少し野菜が食べられるようになったね」
そんな、なんてことのない日々の出来事を共有できる相手がいない。 「大変だったね」と、たった一言、労ってくれる大人がいない。
子供たちの前では「面白く優しい父さん」でも子供たちが寝た後、その反動のような寂しさが、夜の静けさと共に押し寄せてきました。
忙しくも穏やかな日常ではありましたが、私の心の中には、言葉にできない孤独感がずっと居座っていたように思います。

もし、あの頃の私に声をかけるなら
「子供がいるんだから、自分の幸せなんて二の次だ」 当時はそう思い込んで、自分の孤独に蓋をしていました。
でも、今なら分かります。 親が心から笑っていないと、子供たちも本当の意味では安心できないんですよね。 私が今の妻と出会い、家の中に「大人の会話」と「温かい空気」が戻ってきた時、子供たちの表情が劇的に明るくなったのを覚えています。
10年前、私は必死で出会いの場を探しました。 当時はシングルファザーへの風当たりも強く、アプリも少なかったので、本当に手探りでした。
だからこそ、今の時代の環境が、正直うらやましくもあります。
もし今、私が37歳のあの頃に戻れるとしたら。 孤独な夜にスマホを取り出して、迷わず**『マリッシュ』**を開くと思います。
私が婚活していた頃にはありませんでしたが、ここは「シンパパ・シンママ」を応援してくれる人や、再婚に理解のある人が集まる場所だと聞きます。
「子供がいること」を引け目に感じなくていい。 「今日あったこと」を聞いてくれる相手が見つかるかもしれない。
それだけで、あの頃の私の肩の荷は、どれだけ軽くなっただろうかと思います。
もちろん、まだお若い方や初婚の方は、会員数が多い**『Pairs(ペアーズ)』**などで探すのも良いでしょう。 でも、私のように「子供との生活」がベースにある方にとっては、同じ温度感で話せる人が多い場所を選ぶのが、心の平安への一番の近道だと感じています。
今、どこかで一人、孤独を感じているお父さん、お母さんへ。 どうか、ご自身の寂しさを置き去りにしないでください。 あなたが誰かと支え合うことは、子供たちにとっても、きっとプラスになるはずですから。
勇気なんて、そんな大げさなものじゃなくていいんです。 ただ『知ってみる』。それだけのことで、明日の景色が少しだけ変わるかもしれません。 10年前の私が、そうだったように。


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