正直、最初は面倒でした
再婚してすぐの頃、正直に言うと「あー、しんどいな」と思った記憶があります。
今まで自分と子供の分だけでよかった洗濯物が、一気に増える。 食後の洗い物も、山積みになる。
仕事から帰ってきて、たったそれだけのことをするだけで、 「あーー疲れた」 と、ため息が出そうになる事もありました。
今、ひとりで生活を回せているシングルファザー、シングルマザーの皆さんが、「いまさら他人と暮らすなんて面倒くさい」「今のままで十分」と思う気持ち。
分かります。私もそうでしたから。

【現実】生活を回すのは「ルール」じゃない
不思議なもので人間は慣れます。 あんなに面倒だった洗い物も、今は何も感じません。
妻と並んで、今日の出来事をポツリポツリと話しながら手を動かす。 そうしていると、家事の時間も案外、悪くない時間になりました。
我が家は今、共働きなので家事はだいたい半分ずつ。 でも、「ゴミ出しは俺」「風呂掃除は君」なんていう明確なルールは決めていません。
「相手が疲れてそうなら、自分がやる」 「自分が忙しい時は、甘える」
ただ、それだけです。 相手を思いやっていれば、自然と手は動きます。
もし、「あれ?」と違和感を感じたら、溜め込まずに話す。 これも、「話し合いの場を設けます!」なんて大袈裟なものじゃなく、お茶を飲んでいるついでに「これ、こうしてくれると助かるな」と伝える程度。
ルールで縛るより、そのくらい緩い方が、長く続くみたいです。
【秘訣】「平等」と「LINE」
ステップファミリーで一番難しいと言われる子供のこと。
うちは私の連れ子と、妻の連れ子がいますが、血の繋がりは関係なし。 お年玉の額から、かける言葉まで、すべてを緩くですが「平等」にしました。
これが、変な気を使わずに済む一番のコツかもしれません。
あと、これは妻の影響ですが、LINEは頻繁にします。 私は夜勤の多い仕事ですが、そんな時でも他愛のないメッセージが届く。
「今、休憩」 「今日のお弁当美味しかったよ」
そんな短いやり取りが、夫婦の距離を一定に保ってくれている気がします。
なぜ10年も夫婦仲良くやってこれたのか。 自分でも分析できていませんでした。
きっと、妻が良い人間だから、というのが大きいでしょう。 でも、それ以上に「日々の地味なやり取り」が幸せで居心地よいが、今の穏やかな生活を作っているのだと思います。
【正直なところ】10年後の自分を想像してみる

確かに、最初は面倒です。 ひとりの気楽さは、何にも代えがたい魅力です。
でも、10年後。 子供たちが巣立ち、家の中がシーンと静まり返った時。
「今日、こんなことがあってさ」 そう話せる相手が隣にいることの価値は、年齢を重ねるごとに大きくなります。
洗い物の手間なんて、その安心感に比べれば大した「負担」ではありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。


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