スマホの画面をスクロールするたびに、どこかの誰かの充実した日常が目に飛び込んできます。
ひとり親として奮闘している時や、ステップファミリーとして新しい家族の形を模索している時、少しでもヒントが欲しくてSNSで情報収集をする方は多いと思います。私もかつてはそうでした。しかし、同じような境遇のはずなのに、画面の向こうの人が眩しく見え、「なぜ自分はこんなにうまくいかないのか」と、ため息をついてしまうことはありませんか。
情報収集のつもりが、他人と比べて消耗していた日々
私は長く株式投資を続けていることもあり、最初は運用に関する情報収集でSNSを利用しています。同時に、日々の出来事を記録として投稿していた時期もあります。ひとり親やステップファミリーに関する情報も、SNSを通じて探していました。
しかし、次第に「これは本当に自分のためになっているのか」と疑問を感じるようになりました。
【ここにスマホを伏せてテーブルに置き、静かな時間を過ごしているような画像の挿入】
自分と同じような境遇の人の発信を見ていると、いつの間にか他人の生活と自分の現状を比べてしまいます。「あの人のようにならなければ」「もっとうまくやらなければ」など意味がないので
私がSNSを手放す過程で至った考えは、以下の通りです。
- 誰かの生活を見ても、自分の抱える不安や問題が解決するわけではない
- 誰かと比べて「あの人のようになりたい」と思うことは、自分の現在地を否定することに繋がる
- 本当に大切な家族の思い出は、不特定多数の評価を得る場所には必要ない
我が道を進むというブレない姿勢があるのなら、遊びとしてSNSを楽しむのもひとつの方法だと思います。しかし、私のように他人の人生を見て焦りや疲れを感じてしまうのなら、無理をして見続ける意味はありません。現在、私は家族の思い出を残す場所として、家族限定のクローズドなFacebookのみを利用しています。
凡人だからこそ築けた、他人の評価を気にしない生活
私は決して特別な能力があるわけでも、優れた経歴を持っているわけでもありません。自分自身のことを、凡人かそれ以下だと思っています。
ただ、縁あって再婚し、子育てに向き合い、日々の生活費を節約しながら、手探りで資産運用を続けてきました。11年という月日をかけて、ただ淡々と、目の前の生活を積み重ねてきただけです。
結果として、誰かと比べることのない、そこそこ豊かで安心できる経済的な基盤を作ることができました。

私が実践してきたのは、誰かに「いいね」をもらうための行動ではありません。
- 見栄を張らず、自分たちの身の丈に合った生活水準を静かに守る
- 周囲の流行や他人の成功を気にせず、長期的な視点で資産運用を続ける
- SNS上の評価ではなく、目の前にいる家族との時間を何よりも優先する
これらは特別なスキルを必要としない、とても地味な歩みです。だからこそ、私のような人間にも再現でき、着実に生活を安定させることができました。
自信は、自分で自分につく嘘のない状態
SNSから距離を置いた方がよいのは、「自信」や「自己肯定感」というものは、誰かに認めてもらうことで得られるものではないということです。
どれだけ多くの人から称賛の言葉をもらっても、自分で自分に嘘をつくことはできません。逆に言えば、自分が納得して歩んでいる道ならば、見ず知らずの他人に認めてもらう必要などないのです。
もし今、あなたが誰かの生き方を見て焦っているのなら、どうか一旦立ち止まってみてください。誰かの人生の真似をする必要はありません。あなたはあなたのペースで、今日まで十分に歩んできています。
あなたの心を少しでも軽くする情報として
このブログで私が書いていることも、あくまで私個人の経験値から得た一つの考え方に過ぎません。万人に参考になるような、完璧な正解だとも思っていません。
ただ、再婚して子育てをし、節約と資産運用をしてきた私のような人間でも、そこそこ豊かになれたという事実はあります。手探りで進んできたこの記録が、同じように悩む誰かの幸せな人生の、ほんの少しでも参考情報としてお役に立てればと思い、文章を綴っています。

今すぐに行動を起こさなくても大丈夫です。何かを変えようと焦る必要もありません。今のままでも、立ち止まったままでもいいのです。
他人の評価を気にせず、あなたの目の前にある生活を、ただ静かに大切にしていってください。今日も一日、本当にお疲れ様でした。


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