こんにちは。
今日は、再婚を考えるひとり親にとって避けては通れない「お金」のお話をさせてください。
10年前、小学3年生だった息子が泣きながら放った**「母ちゃん、バイバイ」**という言葉。あの瞬間の痛みを抱えたまま、私は男手一つで二人の子供を育ててきました。
実は、ひとり親の時は経済的に安定していたんです。大人1人に子供2人、生活規模が把握しやすかったから。しかし、再婚して家族が増えるとなれば話は別です。長期的に考えてさらにお金が必要になるのは明白でした。
今の「安定」を、新しい家族全員の「安心」に変えるために。私たちが10年かけて実践した家計再構築の4ステップを公開します。
ステップ1:散らかった「立ち位置」の総点検(固定費削減)
まず最初に行ったのは、徹底的な現状把握と削減です。
- 高い保険料の見直し:自分に万が一があった時の備えを、新しい家族構成に合わせて最適化しました。
- スマホ代や光熱費の契約変更:地味ですが、ここを締めない限り、いくら稼いでもザルのように消えていきます。
ステップ2:二馬力への挑戦
次に、収入の柱を増やすために妻と協力しました。 妻の実家が英会話スクールを経営していたノウハウと、彼女のTOEIC900点超というスキルを活かし、自宅でスクールを開設したんです。
現実は決して華やかではありませんでした。**最初は二人で近所に広告のチラシを配って歩きました。**それでもすぐには稼げず、妻は夜に家庭教師のアルバイトもして家計を支えてくれたんです。
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ステップ3:深夜のWワークと「今が一番若い」という決意
二馬力になっても、当時はまだ家計に余裕がなく、必死に足しを作る必要がありました。そこで私は、本業の後に深夜のガソリンスタンドでダブルワークを始めました。
体力的にはきつかったです。でも、**「人生において、今が一番若いんだ」**と考えました。動けるうちに動いておく。やってみて、どうしても嫌なら辞めればいい。そんな「心の余白」を持ちながら、ガソリンスタンドの冷たい風の中で夜を明かしました。
ステップ4:余裕が生まれてからの資産運用
こうした踏ん張りでようやく生まれた「余剰資金」を、将来のために働かせることにしました。 現在は、VIG(米国増配株ETF)やJEPI、JEPQなどの銘柄を中心に、数年、数十年先を見据えた投資を継続しています。
毎月20万ほどの積立を継続できているのは、この10年間のステップがあったからこそだと痛感しています。
最後に

「今が一番若い」という言葉は、私に一歩踏み出す勇気をくれました。 もしあなたが今、将来への不安で動けなくなっているなら、まずはスマホのプランを見直すような小さなことから始めてみませんか?
子供の隣で「おかえり」を言いながら、家で仕事ができる。そんな未来を現実にするための第一歩として、ここは知っておいて損はない場所やと思います。



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