" /> 再婚で転校した娘がいじめに。学校の理不尽な対応と、1年後に見せた娘の成長 | 幸せな子連れ再婚・資産運用。ステップファミリー10年目の「実践記」

再婚で転校した娘がいじめに。学校の理不尽な対応と、1年後に見せた娘の成長

・ステップファミリー体験記

再婚は、大人にとっては「新しい幸せのスタート」ですが、子供にとっては「生活の激変」以外の何物でもありません。

私の場合は、再婚を機に住む場所が変わり、子供たちの校区が変わりました。 当時、まだ小学生だった長女。 新しい環境には馴染めず、ほどなくして「いじめ」が始まりました。

今日は、ステップファミリー歴10年以上の私が経験した、苦しく、そして娘に救われた出来事についてお話しします。

学校側からの「理不尽な提案」

事態が深刻化し、私たち夫婦は小学校に呼び出されました。 校長室に入ると、そこには校長、教頭、担任、学年主任……。重苦しい空気が漂っていました。

そこで教頭先生から提案されたのは、到底納得できるものではありませんでした。

「お嬢さんがトイレに行く時も、いじめられないように教師が後をついていきます」 「ですので、転校については少し考え直してもらえませんか?」 「加害者の生徒にも、反省するチャンスをあげてもらえないでしょうか」

その言葉を聞いた瞬間、私は強い憤りを感じました。

被害者が監視され、なぜ加害者の更生を被害者が負担しなければならないのか。 トイレまでついてこられる娘の気持ちを考えているのか。

しかし、ここで私が感情的に暴れても、娘のためにはなりません。 私は怒りを腹に収め、努めて冷静さを装いました。そして、教頭や校長の目を見て、親としてどうしても納得できない点を堂々と伝えました。

「更生の機会とおっしゃいますが、なぜそれを被害者であるうちの娘が負担しなければならないんですか?」 「トイレまで監視される学校生活が、娘にとって正常だとは到底思えません」

口調こそ丁寧にしたつもりですが、「ふざけるな」という思いは隠せていなかったと思います。

ふと横を見ると、妻も泣いていました。 理由は聞いていません。ただ、泣いている妻の横で、私は夫として、父親として、ここで引くわけにはいかないと腹を括っていました。

その場にいた何人かの先生も、本気で泣いていました。

最後に私は、学校側にこう告げました。

「子供は、今の辛い状況から逃げるために『楽な方』を選ぶかもしれません。でも、子供には大人のように理路整然と言い切る力がまだありません。だから、親である私が代弁者として、長女が一番望むことを叶えます」

結局、長女は元の小学校へ戻ることになりました。

親としての後悔と、娘の成長

元の学校へ戻り、長女の笑顔は戻りました。 しかし、私の心には重いしこりが残りました。

「私の人生に巻き込み生活を変化させ住居を変えなければ、こんな思いはさせなかった」

実の親として娘を守ったつもりでしたが、同時に私の都合で娘を振り回してしまったという事実は消えません。 あの時の学校への対応は正しかったのか、もっと違う方法はなかったのか。そんな自問自答を繰り返す日々でした。

しかし、それから1年ほど経ったある日のことです。

風の便りで、かつて長女をいじめていた生徒が、逆に孤立していると聞きました。 長女がいなくなったことで、「あの子の転校はお前のせいだ」と周囲から責められ、肩身の狭い思いをしているそうです。

「自業自得やろ」 正直、未熟な私は一瞬そう思ってしまいました。

けれど、長女の反応は違いました。 彼女は、かつての同級生や、いじめていた子に対してLINEを送っていたのです。

「私も悪いところがあったし、気にしないで」

長女は、相手を許していました。 自分を追い詰めた相手を責めることもなく、むしろ相手の今の苦しさを思いやるような言葉をかけていたのです。

子供は、親が思うよりずっと大人だった

私はその事実を知った時、恥ずかしくてたまらなくなりました。 親である私が「許せない」「あいつらのせいだ」と怒りに囚われている間に、娘は自力で気持ちを整理し、相手を許し、前に進んでいたのです。

知らない間に、娘は私なんかよりもずっと「大人」に成長していました。 私が彼女を守っていたつもりでしたが、実は彼女の強さに、私の方が救われていたのです。

絆が深まるということ

最近、長女がふとこんなことを言ってくれました。

「パパは私が何をしたい言っても、絶対に頭ごなしに『ダメ』って言わないって知ってた。だから私、パパには嘘をつく必要がなかったんだよ、だから子供のころからパパに嘘ついた事ないよ」

この言葉を聞いて。 あの時、学校側の提案を呑んで無理に説得せず、娘の「元の学校に戻りたい」という気持ちを尊重してよかったと思いますし、この後も個々の子供ごとに色々な人生ストーリーが有ります。

初婚であろうと、再婚であろうと、親子の絆というのは、こうした苦しい場面をどう乗り越えるか、その一つ一つで深まっていくのだと思います。

私は、心から再婚して今の人生で良かったと思えるんです。今の私や家族が、こうして幸せなのも今まで起こったすべての出来事があったからだと

再婚やステップファミリーは、綺麗なことばかりではありません。 時には子供を傷つけ、自分たちも傷つきながら、少しずつ「家族」になっていくのだと思います。

もし、これから再婚を考えている方がいれば、これだけは伝えたいです。 一人で抱え込まず、パートナーと、そして子供と向き合い続けてください。時間はかかりますが、子供は必ず、親が思う以上の答えを見つけてくれます。

勇気なんて、そんな大げさなものじゃなくていいんです。 ただ『知ってみる』。それだけのことで、明日の景色が少しだけ変わるかもしれません。 10年前の私が、そうだったように。

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