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こんにちは。
今日は、私がシングルファザー時代に一番悩み、そして今、一番「悩む必要なかったな」と思っている話をします。
それは、再婚を考えた時の**「兄弟(姉妹)の温度差」**についてです。
シンパパの私もそうでしたが、きっとシンママのあなたも、同じような板挟みで胃が痛くなる夜を過ごしているのではないでしょうか。
「上の子は嫌がりそうだけど、下の子は新しいパパ(ママ)を欲しがっている」 そんな葛藤の中にいるあなたへ。少しだけ、私の10年前の話を聞いてください。

1. 高学年の息子の「無関心装う」
当時、長男は思春期の入り口。 私がスマホで婚活サイトを見ていることに、彼は薄々気づいていたと思います。
でも、絶対に触れてこない。 ふと視線を感じて顔を上げても、スッと目を逸らされ、無言でゲームに戻る。
「俺を巻き込むな。興味ないから」
その背中から、無言の拒絶オーラがびんびん伝わってくるんです。 これ、男親だけの悩みじゃありませんよね。お母さんが相手でも、思春期の子供は親の「女」の部分なんて見たくないものです。
「再婚なんて嫌だ」と反対してくれたほうがマシでした。 「俺には関係ない」と線を引かれるのが、親として一番惨めで、孤独を感じました。
2. 低学年の娘の「直球」
一方で、下の娘は残酷なほどストレートでした。 公園で家族連れを見るたび、私の袖を引っ張って言うんです。
「ねえパパ、どうして私にはママがいないの?」 「〇〇ちゃんも、新しいママ欲しい」
シンママの方なら、「パパが欲しい」と言われる辛さと同じだと思います。 悪気がない分、その言葉はグサグサ刺さりますよね。
私がどれだけ愛情を注いでも、この子が求める「母親」の代わりにはなれない。 (お母さんなら「父親」の代わりにはなれない、ですね。) その事実を突きつけられるたび、「ごめんな」と心の中で謝るしかありませんでした。
3. どっちを向いても辛い
関わりたくない上の子。 両親を切望する下の子。
私が動けば、上の子の平穏を壊す。 動かなければ、下の子の願いは叶わない。
この板挟みで、毎晩のように「再婚なんて親のエゴだ」と自分に言い聞かせては、ため息をついていました。

正解は「無理に家族になろうとしないこと」でした
あれから10年。 私は再婚を選び、新しい妻と、妻の連れ子と、私の子供たちでステップファミリーになりました。
当時あんなに悩んだ結果、どうなったと思いますか?
ドラマのような会話なんてないけれど
正直に言います。 成人した長男と、ドラマのように「あの時はありがとう」なんて熱い会話を交わすことはありません。男の子なんてそんなものです。
でも、今、リビングには**「心地よい空気」**が流れています。 特別な会話がなくても、同じ部屋にいて、それぞれが笑って過ごしている。 妻とも、連れ子とも、長男は自然体で仲良くやっています。
あの時の私は、 「再婚したら、全員で手を取り合って『ザ・家族』にならなきゃいけない」 と気負いすぎていたんです。
長男の「無関心」に見えた態度は、拒絶ではなく、 「親は親でやってくれ。俺も普通にするから」 という、彼なりの「許可」であり、優しさだったのだと今は思います。
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最後に:案外、なんとかなります
今、板挟みで動けなくなっているお父さん、お母さん。 子供の反応に一喜一憂しすぎて、自分を犠牲にしないでください。
あなたが「子供のために」と悩み抜いている時点で、あなたは十分すぎるほど良い親です。
無理に深い話をしたり、全員の顔色を伺って調整しようとしなくて大丈夫。 あなたが普通に幸せそうにしていれば、時間はかかっても、家族は自然と「居心地の良い場所」に収まっていくものです。
今の我が家がそうであるように、案外、なんとかなりますよ。

関西在住。 ステップファミリー歴10年。心配性だった昔の自分に「大丈夫だ」と伝えてやりたい毎日です。
勇気なんて、そんな大げさなものじゃなくていいんです。 ただ『知ってみる』。それだけのことで、明日の景色が少しだけ変わるかもしれません。 10年前の私が、そうだったように。
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