小学校3年生の長男と、1年生の長女。 私がシングルファザーになった当時の、子供たちの年齢です。
あれから随分と時間が経ち、今の妻と再婚して11年目を迎えました。 長男は社会人として働き始め、長女も自分の道を歩んでいます。ステップファミリーとしての現在の生活は、離婚当時に想像していたよりもずっと、穏やかで笑いの絶えない毎日です。
ただ、この平穏は偶然手に入ったものではないと思っています。 長女が「新しいお母さんが欲しい」と言い出したあの頃から、私は少し先の未来を自分なりに思い描いていました。
今日は、将来への漠然とした不安を抱えている方に向けて、私が今の生活基盤を作るために意識していた「長期目線」について、少しだけお話しします。
「こんな人が現れたら」という静かな基準
離婚後、再婚に対して焦る気持ちはありませんでした。
「こういう人が現れたら再婚しよう。もし現れなければ、無理に再婚にこだわる必要はない」
自分の中に、そんな明確な基準を持っていたからです。 もしシングルファザーのまま生きていくことになっても、こういう風に子供たちを育てていこう。そんな道筋も、同時に考えていました。
不幸なステップファミリー。 不幸なシングルファザー。
そのどちらにもなりたくなかった。だからこそ、目先の寂しさや周囲の意見に流されることなく、自分と子供たちがどうすれば笑って暮らせるのかを、長期目線でイメージしていました。
「再婚」を考えているあなたへ。普通の場所で少し疲れてしまった時に、知ってほしい場所。

今日の延長線上に、求めている未来はあるか
長期目線で家族の形を考えた時、もう一つ避けられない現実がありました。 お金の問題です。
今日の延長のような生活をただ繰り返していても、将来豊かになるのは難しい。このままでは、何かあった時に家族を守れないかもしれない。そう気づいた時から、私は少しだけ生き方を変えました。
- 深夜のガソリンスタンドでダブルワークを始める
- 空いた時間で、FXや株式投資の仕組みを徹底的に調べる
- 少額から、実際に自分のお金を動かしてみる
夜勤明けの体はきつく、楽な毎日ではありませんでした。でも、何もしないままでいる不安のほうが、私にとっては恐ろしかった。だから、少しずつでも現状を変えるための行動を続けました。

10年後、「そこそこ」笑って暮らすための準備
深夜に働きながら投資の勉強をしていたあの時、「絶対に今のようになれる」という強い確信があったわけではありません。
ただ、これを続けていけば「そこそこ豊かにはなれるんじゃないか」という、少し勝算のようなものはありました。
その時に始めた資産運用。あの頃の小さな行動の積み重ねが、今の我が家の経済的な土台として機能しています。
今では、戦友とも呼べる頼もしい妻と月に一度はランチやドライブに出かけ、長男とは月に一度、2人でラーメンを食べに行く。そんな当たり前の時間が、何よりの幸せです。
お金が全てではありませんが、お金が家族の心を守り、生活の選択肢を広げてくれるのは紛れもない事実です。
視点を少しだけずらしてみる
もし、今あなたが将来のお金や生活のことで、言葉にできない不安を感じているとしたら。
無理に大きなことを始める必要はありません。ただ、ほんの少しだけ視点を変えて、今の生活に新しい仕組みを取り入れてみる。それだけで、数年後の景色は確実に変わってきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。


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