長男が社会人になり研修で行った仙台のお土産を買ってきてくれました。
最近、ネットを見ていると「FIRE」という言葉をよく見かけますよね。 働かずに生きていけるならそれに越したことはないですが、現実はそう簡単にはいきません。
私も今年で50歳。この春には長男が社会人になり、娘もそれぞれ自分の道を歩み始めています。11年目になる妻とのステップファミリー生活も、少しずつ次のフェーズに向かってきました。
今の仕事は夜勤もあって責任も重いんですが、健康なら70歳くらいまでは現役で働きたいなと思っています。ただ、このプレッシャーを抱えたまま、あと20年走り続けるのはちょっとしんどいなと。
数年後には今の肩書きを置いて、契約社員やパートで適度に働くのもいいかもしれない。最近はそんなことを、ぼんやり、でも現実的に考えています。 この記事では、私がそんな「少しだけ責任を降りる」という選択肢を持てるようになった理由をお話しします。

資産運用がくれたのは「莫大な富」ではなく「選択肢」
今の私が「数年後に働き方を変える」という選択肢を持てているのは、10年以上コツコツ続けてきた資産運用のおかげです。
特別な投資スキルがあったわけではありません。借金を作らず、米国ETFのVIGなどに毎月決まった額を淡々と移し続けてきただけです。 その結果、少しずつ金融資産が増え、生活の中にこんな変化が生まれました。
- 「どうしても辛くなったら辞められる」という心の余裕ができた
- 老後への漠然とした不安が減り、今の会社に無理をしてしがみつく理由がなくなった
- 将来パート等で収入が減っても、配当金で生活水準を維持できる見通しが立った
資産運用って、決して南の島で遊んで暮らすための魔法じゃないんですよね。私にとっては、人生の「選択肢」を買うための現実的な道具です。
実際に辞めるかどうかは別として、「いざとなれば降りられる」というカードを一枚持っているだけで、日々の仕事のストレスは驚くほど軽くなります。

焦らず、事実に基づいて淡々と仕組みを作る
もし今、仕事の重圧で苦しかったり、定年までこの働き方が続くことにため息をついているなら、少しだけ視点を変えてみるのも一つの手かなと思います。
いきなり何千万円も貯めて完全リタイアを目指す必要はありません。 まずは「数年後に、少しだけ責任の軽い仕事に移る」ための、小さな経済的基盤を作ればいいんです。
私自身も、最初から今の資産があったわけではありません。最初は少額から始めて、ゆっくりと今の仕組みを作ってきました。 大切なのは、何もせずに不安を抱える時間を減らして、事実に基づいて淡々と自分のための仕組みを作り始めることです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。

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