再婚において「お金」は無視できません。 特に私たちひとり親には、守るべき生活があります。
「相手に貯金はあるか?」 「仕事は続くのか?」
そこを気にするのは、親として当然です。
ただ、10年前。 私が再婚した時、妻の貯金は「ゼロ」でした。
再婚当時の貯金と、仕事の状況
妻と出会ったのは、とある婚活サイトです。 当時、お互いに30代でした。
彼女は保育園で英語講師をしていましたが、結婚を機に退職し、私の街へ引っ越してきました。
その結果、新生活のスタート時点で彼女は「無職・貯金なし」となりました。
数字だけ見れば、不安要素しかありません。 それでも、私たちは一緒になりました。
貯金ゼロでも一緒になった理由
なぜ、貯金のない彼女と家族になったのか。 それは、今の数字よりも、彼女の「積み重ねてきたもの」が見えたからです。
- TOEIC 900点以上の英語力
- 常に前向きな性格
- 丁寧な所作
「この人なら、どんな環境でもやっていける」 サイトでのやり取りを通じて、そう自然と思えました。

貯金ゼロから、世帯年収1000万へ
あれから数年。
彼女は英語力と性格を活かし、新しい職場でキャリアを積みました。 現在の彼女の年収は、約600万円です。
私と共働きになったことで、世帯年収は1000万円を超えました。
これは彼女自身が努力した結果であり、二人の成果です。 ただ一つ言えるのは、もしあの時「現在の貯蓄額」だけで判断していたら、この家計のゆとりはなかったということです。
パートナーの「本質」を知るための3つの視点
では、どうすれば条件検索で弾かれる層から、自分に合うパートナーを見つけられるのか。 私がサイトで意識していたのは、この3点です。
- プロフィールの「言葉」を見る 条件が低くても、文章を丁寧に書いている人は、誠実で「これから伸びる人」であることが多いです。
- 「過去」ではなく「現在」を見る 「過去にいくら貯めたか(貯金)」ではなく、「今どう生きているか(資格勉強、仕事への姿勢、子供への想い)」を見ました。
- 検索条件をあえて緩める 一度、年収や貯金のチェックを外して検索してみてください。数字には表れない、素晴らしい出会いが埋もれています。
条件検索の外側にあった出会い
多くの人が「年収」や「貯金」で条件を絞り込みます。 効率を考えれば当然です。
でも、その検索条件で弾かれた人の中にも、自分と合うパートナーはいました。
- たまたま今、数字が出ていないだけの人
- 人柄やスキルは合う人
そういう人と出会えたことが、私にとって一番の幸運でした。

最後に:シンパパ・シンママの再婚選び
お金は大事です。 でも、「完成されたお金持ち」を探すことだけが、再婚の正解ではありません。
「今はゼロでも、一緒に歩ける人」を探す。 検索条件のチェックをひとつ外してみるだけで、出会いの確率は変わるのかもしれません。
私はたまたま、この場所で妻と出会えました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。


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