「実子と連れ子、区別せずに愛せますか?」
再婚前、自問自答を繰り返したテーマです。 正直に言えば、私には自信なんてありませんでした。
虐待のニュースを見るたび、親の都合である再婚が、子供にさらなる痛みを与えるのではないか。そんな恐怖を感じるのは、親として当たり前の感覚だと思います。
でも、結論から言います。 その「境界線」は、ある日いつの間にか消えていました。
■ 境界線が溶けたのは、小学校4年生のころ
記憶は少し曖昧ですが、次女が小学校4年生になる前くらいだったと思います。
ふと気づくと、3人の子供たち(実子2人と継子である次女)に対して、同じ温度感で接している自分がいました。
意識して「公平にしよう」と力んでいたわけではありません。 ただ、3人に対し、同じように腹が立ち、同じように「可愛いな」と思う。 そこに「血の繋がりがあるから」「ないから」というフィルターが、完全に機能しなくなっていたのです。

■ 特別なことはしていない。「普通の苦労」を重ねただけ
「どうやって乗り越えたんですか?」と聞かれることがありますが、正直なところ、明確な答えを持っていません。 魔法のような解決策も、育児書通りの対応もしていません。
ただ、実子を育てるのと同じ程度の「普通の苦労」はありました。
宿題をやらないと腹が立つし、生意気な口をきけば腹も立つ。 でもそれは「継子だから難しい」のではなく、どこの家庭にもある「親子の攻防」に過ぎませんでした。
当初抱いていた「我が子のように愛せるか」という不安は、そんな日常のやり取りの中で、案外あっさりとクリアしてしまいました。時間はかかりましたが、振り返れば「ただ生活していただけ」というのが本音です。
■ 来年、高校生になる娘と
当時4歳だった娘も、来年はもう高校生になります。
今でも「パパ、一緒に散歩行こう」と誘ってくれたり、「このアニメはね…」と楽しそうに話しかけてくれたりします。 そんな日常が、私の今の「答え」です。
なぜ私がうまくいったのか、私自身もよくわかっていません。 答えになっていなくて申し訳ないのですが、これだけは言えます。
自分自身も、妻も、子供たちも、今、幸せそうにしています。 この人生を選んでよかったと、本気で思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ステップファミリーとして日々色々なことがありますが、家族が穏やかに暮らしていけるのも、ベースにある「お金の不安」を少しずつ減らせたことが大きかったと感じています。
私自身、いまの生活が始まった頃は、まず徹底して固定費を見直しました。
ただ、節約だけではどうしても限界がきます。そこで、無理のない範囲で副業を始めて、手元に残るようになったお金は、そのまま資産運用へ回すようにしました。
「守る」「稼ぐ」「育てる」
私もまだまだ手探りですが、この流れを作ってから、家族の未来について少しずつ前向きに考えられるようになりました。
我が家で実際にやってみて、今も続けていることを3つの記事にまとめています。
もし同じように、これからの備えについてモヤモヤしている方がいれば、何かのヒントになるかもしれません。よかったら、ご自身の状況に合いそうなものから覗いてみてください。


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