" /> 【連載第4回】連れ子と実子の境界線。「小4」で気づいた、区別のない日常 | 幸せな子連れ再婚・資産運用。ステップファミリー10年目の「実践記」

【連載第4回】連れ子と実子の境界線。「小4」で気づいた、区別のない日常

・シリーズ『子供好きじゃない僕が、3歳の娘と「家族」になるまでの全記録』

「実子と連れ子、区別せずに愛せますか?」

再婚前、自問自答を繰り返したテーマです。 正直に言えば、私には自信なんてありませんでした。

虐待のニュースを見るたび、親の都合である再婚が、子供にさらなる痛みを与えるのではないか。そんな恐怖を感じるのは、親として当たり前の感覚だと思います。

でも、結論から言います。 その「境界線」は、ある日いつの間にか消えていました。

■ 境界線が溶けたのは、小学校4年生のころ

記憶は少し曖昧ですが、次女が小学校4年生になる前くらいだったと思います。

ふと気づくと、3人の子供たち(実子2人と継子である次女)に対して、同じ温度感で接している自分がいました。

意識して「公平にしよう」と力んでいたわけではありません。 ただ、3人に対し、同じように腹が立ち、同じように「可愛いな」と思う。 そこに「血の繋がりがあるから」「ないから」というフィルターが、完全に機能しなくなっていたのです。

■ 特別なことはしていない。「普通の苦労」を重ねただけ

「どうやって乗り越えたんですか?」と聞かれることがありますが、正直なところ、明確な答えを持っていません。 魔法のような解決策も、育児書通りの対応もしていません。

ただ、実子を育てるのと同じ程度の「普通の苦労」はありました。

宿題をやらないと腹が立つし、生意気な口をきけば腹も立つ。 でもそれは「継子だから難しい」のではなく、どこの家庭にもある「親子の攻防」に過ぎませんでした。

当初抱いていた「我が子のように愛せるか」という不安は、そんな日常のやり取りの中で、案外あっさりとクリアしてしまいました。時間はかかりましたが、振り返れば「ただ生活していただけ」というのが本音です。

■ 来年、高校生になる娘と

当時4歳だった娘も、来年はもう高校生になります。

今でも「パパ、一緒に散歩行こう」と誘ってくれたり、「このアニメはね…」と楽しそうに話しかけてくれたりします。 そんな日常が、私の今の「答え」です。

なぜ私がうまくいったのか、私自身もよくわかっていません。 答えになっていなくて申し訳ないのですが、これだけは言えます。

自分自身も、妻も、子供たちも、今、幸せそうにしています。 この人生を選んでよかったと、本気で思っています。


勇気なんて、そんな大げさなものじゃなくていいんです。 ただ『知ってみる』。それだけのことで、明日の景色が少しだけ変わるかもしれません。 10年前の私が、そうだったように。

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※もし、今のアプリや活動で「なかなかマッチングしない」「会う勇気が出ない」と悩んでいるなら、まずは自分に自信をつけることが近道かもしれません。

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