■ ぶっちゃけ、深夜の監視員は何をしているのか?
「ガソリンスタンドの夜勤=きつい肉体労働」というイメージがあるかもしれませんが、セルフスタンドの深夜監視は全く別物です。主な業務は、以下の3つに集約されます。
1. 給油許可ボタンを押す(メイン業務)
お客様がノズルを手に取ると、事務所のモニターに通知が来ます。安全を確認して「許可ボタン」をポチッと押す。これが仕事の8割です。深夜は数時間に数人しか来ないことも珍しくありません。
2. 安全管理と簡単な清掃
1時間に1回程度の巡回、ノズルの点検、レシートの補充、ゴミ箱の清掃など。激しい作業はなく、適度に体を動かす程度です。
3. 設備点検と日報作成
簡単な点検と、その日の出来事を日報に書く程度です。難しいスキルは一切必要ありません。
■ 30代・40代がこの仕事を「最強」と感じる理由
私が7年間も続けられたのは、この仕事が**「静かな一人の時間」**を保証してくれるからです。
- 人間関係のストレスゼロ: 基本的に一人勤務です。上司の目や同僚との気遣いに疲れた本業の後でも、ここは穏やかな自分の城になります。
- 「本」を武器にする時間: 私はこの待機時間を使い、30代半ばから投資や資格の勉強を始めました。一行ずつ知識を血肉に変えていく、自分をアップデートできる環境です。
■ 唯一の「壁」と、それを乗り越えるための「リアル」
もちろん、深夜勤務ですから最大の敵は**「眠気」**です。しかし、実はこれが最大のメリットでもあります。
セルフスタンドの深夜帯は、驚くほど静かな時間が流れます。来客が全く途絶える時間帯には、椅子に深く腰掛け、**「静寂の中で心身を休める時間」**を持つことができました。
完全な仮眠は禁物ですが、この**「心身を休める事ができるほど穏やかな待機時間」**があったからこそ、本業の交代勤務で疲れた体でも、無理なく7年間も継続できたのが本音です。
肉体労働で常に動き回る副業とは違い、「体力を温存しながら給料をいただける」。この環境こそが、ダブルワーク成功の最大の鍵でした。
■ 結論:乙4さえあれば、あなたの「夜」は資産になる
この仕事に就くために必要なのは、**「危険物取扱者 乙4」**の資格だけです。
「今の生活を変えたいけれど、もう若くないし体力に自信がない……」という方にとって、深夜監視員は「気力」だけで乗り切れる、最高にコスパの良い選択肢になります。
家族の将来のために、そして自分自身の学びのために。静かな夜の事務所で、あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか?


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